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評価:
鈴木 央
集英社
¥ 650
(2007-06)
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2008年3月6日古本購入最終巻。敵対校との試合は、ダイジェストどころか勝敗さえ告げないまま本編は終了。で、番外編でそのあたりを子供達に語らせる手法をとっているわけだが、実際に全部をマンガにしようとしたらとてつもなく長くなるからわざとそうしたのかな?とか、思っていたらどうやら打ち切りになってしまったらしい。確かに敵対校が出たあたりから引き延ばし作戦くさくて、一気に冷めましたけどね。
で、ガウェインは霧亜姉ちゃんとくっつき、ランスロットは胡桃と結婚。他にもリーベルがプラタとくっついたし、アメリカのカップルにも子供が出来た様子。ついでに東堂院とこもくっついたし、なんかこのマンガカップルだらけやね。いやこういう展開は好きだけどさ。特に番外編でのガウェインはかっこよくて、何度も読み返してしまった。ところで彼は今いくつぐらいなのだろう。本編では10才だったはずだが、最終回での彼は車を運転していたし18ぐらいか。で、番外編での息子が、本編時のガウェインと同学年と言うから、28前後?…18の時とたいしてかわらんなぁ。